グラインドボーン音楽祭70周年

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トップ → グラインドボーン音楽祭70周年(観光情報)	更新日 2004/05/25

優雅なオペラ・フェスティバルとして知られるグラインドボーン音楽祭は今年70周年を迎えます。そして新オペラハウスも創立10周年を迎える今シーズンは、上演内容も一層充実し、オペラファンには見逃せません。オープニングを飾るのはスロバキアのテナー歌手、パベル・ブレスリクによる新プロダクション、モーツアルトの「魔笛」で、この作品で彼は英国デビューを果たします。イスラエルのメゾソプラノ歌手でグラインドボーン初出演のリナット・シャハムによる「カルメン」、作曲家ヤナーチェクの生誕150周年を記念して「イエヌーファ」など、数々の作品が上演されます。開催地はロンドンから南へ80キロ、イースト・サセックスのルイス（Lewes）です。今シーズンの開催は5月20日から8月29日まで、料金は25ポンドから150ポンドです。観客はフォーマルな服装でオペラを楽しみ、そして幕間のお食事には3つのレストランのほか、お洒落なガーデン・ピクニックも大人気です。