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 トップアユタヤの水害に関して (地震・災害情報) 更新日 2011/11/10

本日(10日)の続報です。

<今の状況>
天気:スクンビット地区 ※14時現在多少曇ってきました。
本日催行のオプショナルツアー:なし

※アユタヤ県、ロップリ県などアユタヤ以北の県では、洪水の状況が回復し水位が低下しております。
また、アユタヤへのアクセスも通常に戻りつつあります。
アユタヤ旧市街の全ての観光地では現在復旧作業中、終了しだいツーリストの受入を再開するとの事です。
(情報発信源:TAT)

<洪水の状況>
中心部:今のところ浸水被害なし。
北部:エリアは昨日と変わらずだが水位があがっている。
東部:エリアが拡大している。昨日はラムカムヘン通り(幹線道路)での浸水が拡大しているとの事です。
西部:エリアが拡大している。チャオプラヤ川西岸の全14区中10区にて既に浸水の被害が出ております。 

※防水壁や土嚢による防水対策と、ポンプを使ったチャオプラヤ川への排水でBKK中心部への水の流入は今のところ見られません。
その代わり水を東西へ意図的に分散させており、特に地元住民が多く生活しているバンコク西部で顕著に見られます。
バンコク中心部の被害を免れるために、この傾向は終息が見えるまで続くと思われます。 

<ニュースより>
・本日11月10日は、ロイカトーン(灯篭流し)の日です。
 バンコクでは規模が縮小されますが、都内16ヶ所の指定公園(ルンピニ公園など)にて行われます。
※例年メイン会場となっているラマ8世橋付近の会場(リバーサイド方面)では今年は開催されません。
・現在行われている洪水対策は下記の通りです。
北部にある水の南下を防ぐために、大きな土嚢で洪水の進行を食い止めています。また、途中の運河を経由して、チャオプラヤ川に排水しています。

・ホアヒンや水上マーケットに行く際に使用するラマ二世通り(幹線道路)は、本日現在通行可能です。
・政府は8?20日まで、渋滞緩和と復興支援を目的として有料道路の無料開放を決定し既に施行されております。

※9日までの洪水被害の影響です。
 死者:529人
行方不明:2人
 バンコク都で浸水が発生している区:28区(全50区)

※本日タイ水道局が「バンコク都は11日後に水が消える」との発表をしており、複数のメディアが記事として取り上げています。
理由は現在北方に滞留している水の量と、一日あたりの水の処理能力(海に流れ込む量)から逆算した日数が根拠となります。
政府(国)としての公式発表ではない、高潮などイレギュラーを考慮していない等当てにならない点もありますが、
具体的な終息期日に関する初の報道としてお知らせいたします。
                  
<本日の主な営業状況>      
※サンプラン象園より、クローズ期間を今月26日まで延長するとの発表がありました。
   
●空港
※スワンナプーム 通常通り
※ドンムアン クローズ
*ドンムアン空港から移転しているノックエアーは、2012年1月31日までスワンナプーム空港を継続利用することを発表致しました。

●公共交通機関
※BTS   通常通り
※MRT  通常通り(一部駅では入口周辺の道路が浸水しています)
※エアポートリンク  通常通り  

●鉄道・長距離バス 
※鉄道
ファランポーン駅は通常通り。一部洪水の影響あり
※長距離バス
南バスターミナルは浸水のためターミナル移転(ラマ2世通り沿い、HOLLAND BREWERY前)。
北バスターミナルは、今後浸水が進行した場合スワンナプーム空港にターミナル機能を移転する事を示唆しています。
**パタヤ等東方面行きは通常通り。
**どちらも目的地・経路によっては迂回ルート等イレギュラーな対応を取っております。乗車予定の方は必ず最新の情報をご確認下さい。
また、鉄道・バスで移動を検討されている方は、経路やターミナルの場所が変わるなど情報が流動的な為飛行機で移動されることをおすすめいたします。

銀行 ・・・ 営業
日本大使館 ・・・ 営業
イミグレーション ・・・ 代替オフィスにて営業(MRTサムヤン駅直結、チャムチュリースクエア18階) 
病院 ・・・ 営業


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