タイリゾート地などで高波　一部住民が避難

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トップ → タイリゾート地などで高波　一部住民が避難(地震・災害情報)	更新日 2011/12/26

　【バンコク共同】タイ南部チュムポン県や中部のリゾート地フアヒンなどの海岸周辺で２５日、約４?５メートルの高波が到達し、商店や民家などが浸水、南部の一部地域では住民らが避難した。地元メディアが報じた。負傷者は確認されていない。
　気象当局によると、タイ南部を中心に高気圧におおわれており、大潮の影響でタイ湾の水位が上昇していることが原因という。
　中部フアヒンはバンコクから約１５０キロのリゾート地で日本人にも人気。在タイ日本大使館によると、日本人が被害に遭ったとの情報はない。
　チュムポン県では、高波でレストランやバンガロー、民家などに被害があり、周辺地域が約７０センチ浸水した。一部住民が避難したという。
　フアヒンでも同日午前３時ごろ、高波が海岸付近の道路に到達し、商店やレストランなどが約３０センチ浸水した。

関連地域：タイ
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共同通信海外リスク情報
kk.risk@kyodonews.jp

上記に対しての現地報告です。

【フアヒン】
バンコクから南に約150kmに位置するビーチリゾート（タイ湾）
また、通常日帰りで観光に行く地域ではございません。

【タイ南部チュンポン】
バンコクから南に約650km、フアヒンから南に約250kmに位置し、
一般的な観光客が訪れる地域ではございません。

各地確認状況
サムイ・・・海況に変化は特に見当たらない。
　　　　　　公的機関からの注意喚起も特になし。
　　　　　　街の状況も通常通り。

プーケット・・・海況に変化は特に見当たらない。　
　　　　　　　　公的機関からの注意喚起も特になし。
　　　　　　　　街の状況も通常通り。

フアヒン
ヒルトンフアヒン・・・海況に変化なし、被害報告なし、公的機関からの注意喚起もなし。
　　　　　　　　　　　　街の状況も通常通り。
シェラトンフアヒン・・・海況に変化なし、被害報告なし、公的機関からの注意喚起もなし。
　　　　　　　　　　　　街の状況も通常通り。
マリオットフアヒン・・・海況に変化なし、被害報告なし、公的機関からの注意喚起もなし。
　　　　　　　　　　　　街の状況も通常通り。

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