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 トップタイ国際空港でのデモ活動について(反戦デモ情報) 更新日 2008/11/26

タイ国際空港でのデモ活動に関して現地手配会社より入りました報告をご案内いたします。
情報については現地手配会社が在タイ日本大使館、報道、独自のネットワークより入手しております。

<2008年11月25日20時の時点での大使館からの注意喚起>
市民民主化同盟(PAD)によるデモ行動(スワンナプーム空港)

1.報道等によると、11月25日夕刻、PAD等反政府グループはスワンナプーム 国際空港に向けて移動を開始し、その一部は既に空港に到着したと報じられています。
これは、チリで開催されていたAPEC首脳会議に出席していたソムチャイ首相の帰国を阻止することを目的とした、抗議デモであるとされています。

現在の所詳細は不明ですが、有料道路(モーターウェイ)から空港ターミナルへ繋がるアクセス道路にPADが集結し、車両の通行を妨げている模様であり、また空港へ乗り入れる車両のセキュリティー検査等も高められ、車両交通が著しく遅延しているとの情報もあります。

このため、空港への到着に1時間半から2時間と通常よりも時間が掛かっている模様です。空港へは、十分時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。
なお、現在、空港公団(AOT)とPADとの間で話し合いが行われているという情報もありますが、事態が収束するまでには暫く現在の状態が続くことが見込まれますので、最新の情報入手に努めて下さい。

2.また、これまでデモのほとんどは平穏裏に行われていますが、PADの抗議活動状況と、これに伴う爆弾事件の発生が続いている現状から、今後、しばらくの間抗議行動の範囲が広がることも予想され、政府支持グループであるUDDとの小規模の衝突事件もあり、状況如何によっては不測の事態が発生する可能性も排除できません。

<2008年11月26日00時40分時点での大使館からの注意喚起>
市民民主化同盟(PAD)によるデモ行動(スワンナプーム空港)

1.11月25日午後8時頃、PAD等反政府グループはスワンナプーム国際空港に到着し、空港ターミナルへ繋がるアクセス道路に集結していたPAD関係者が、空港へ乗り入れる車両の検問所を通り抜け、ターミナルに向けて徒歩で移動しました。 
このため、空港ターミナル4階(出発階)の全ての入り口が閉鎖され、警察隊が出動しました。

2.また、午後9時頃、PADの関係車両が検問を通過し、ターミナル4階に到達し、ターミナル内部に侵入していたPAD支持者が、閉鎖されていた入り口ドアを開け、100名程度のPAD支持者の一部が出発ロビー(チェックインカウンター)に侵入しましたが、衝突などの混乱は発生しませんでした。但し、空港当局は、安全確保のため空港を一時閉鎖する旨のアナウンスをし、空港関係者以外の全ての人にターミナル外に出るよう指示しました。午後10時30分現在、タイ航空のチェックインは閉鎖された模様ですが、JAL及びANAは、現時点では通常通り運行するとのことです。

3.ついては、空港の運行状態が正式に決定していないことから、航空便の発着も今後については明確ではありませんので、タイに滞在中・渡航予定の方は、事前に空港及び航空会社に運航状況を十分に確認してください。また、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、これら抗議行動が発生している場所付近には近づかないようにしてください。
 
2008年11月26日06時時点での空港状況
空港へは出発ロビー(3階)への道はすでに封鎖されていて空港の旅客ターミナルには向かうことが出来ませんが、地下1階入り口から空港ターミナルへ入ることが出来ます。 その後、エレベーター等で出発ロビーへ向かうことで来ています。 空港ターミナルにはたくさんの観光客、デモ参加者がいるようですが、大きな騒ぎ等々は一切ないようです。 デモ隊自体は座り込んだり、食事を取ったり(デモ隊が空港を占拠しているようなじょうきょうではないようです)といつものようにのんびりとした感じだそうです。

ただし、出発便は一切なく空港の各航空会社のチェックインカウンターもオープンしていない状況です。

2008年11月26日08時時点の空港の状況
今のところ空港の再開のめどがまったく立っておりません。 今後いつ航空機の運行が再開されるかはまったくの未定です。


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