バウハウス創立90周年　特別展覧会開催中！

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トップ → バウハウス創立90周年　特別展覧会開催中！(美術館他情報)	更新日 2009/04/24

ワイマール「バウハウスがやってくる」2009年7月5日まで

Photo: TTG_Maik_Schuck
ワイマールでは、国立バウハウス造形学校の創立記念日である4月1日に、市内各ミュージアムにて一斉に特別展覧会「バウハウスがやってくる」がスタートしました。

バウハウス博物館、新博物館、ゲーテ国立博物館、シラー博物館、ハウス・アム・ホルンの5つが会場となっており、それぞれ異なったコンセプトで展開います。
ワイマールで始まったバウハウス初期の様子を知ることができます。

バウハウス博物館では、通常の展示室を一つの大きなホールにし、コミック式にバウハウスの特徴を描いているほか、バウハウス閉鎖後、アメリカへ亡命した後のグロピウスのインタビューなど貴重なドキュメンタリー映画が随時上映されています（英語字幕付）。ゲーテ国立博物館では、カンディンスキーや、クレー、イッテンなどバウハウス教授陣の絵画やスケッチが、新博物館では、織物学科、金属学科などの学生たちの作品が展示されていて、どれも見ごたえがあります。

これら5つの特別展覧会を回るなら、「バウハウスカード・ワイマール」がおすすめです。
大人15ユーロ、学生10ユーロで全ての博物館の入場料、
オーディオガイドのほか、近郊の町アイゼナハのヴァルトブルク城などチューリンゲン州にある城、宮殿、博物館、スパ施設など65箇所の入場料が含まれ、とてもお得です（有効期間2日間）。

関連リンク http://www.visit-germany.jp/11742.htm

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