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トップ → ドイツに新たな三つの世界遺産 (世界遺産情報) | 更新日 2011/07/27 |
アールフェルトのファグス靴工場 さる6月に小笠原と平泉が新たに世界遺産に登録され、日本で大いに話題になりました。このとき全部で25の新たな世界遺産がリストに加えられ、ドイツでは「アールフェルトのファグス靴工場」と「アルプス周辺の先史時代の湖畔杭上住居群」が登録され、「ドイツのブナ原生林」が、世界遺産のカルパチア山脈ブナ原生林の追加として登録されました。今日は珍しいファグス靴工場について紹介します。 1911年に企業家カール・ベンシャイトがファグス靴工場の建物設計を若き建築家ヴァルター・グロピウスとアドルフ・マイヤーに委託し、グロピウス(1833-1969)は彼の処女作となる世界初の徹底したモダニズム建造物を造りました。壁面全体にガラスと鉄を使い、支柱がなく、コーナーもガラス張りにし、開放的な完全なモダニズム建築の形を生み出しました。 2000年にハノーバーで開催された世界万博を機に改修がなされ、博物館が工場内に造られました。工場では現在も靴型が生産されており、100周年に当たる2011年に世界遺産に登録されました。博物館には靴のモデルや木型、木材に関する様々な展示があります(平日10時?16時、土曜13時まで、日曜16時まで)。2011年末まで写真の特別展も開催中。 アールフェルトの近くには世界遺産の大聖堂のあるヒルデスハイムの町(37km)や、メルヘン街道のネズミ取り笛吹き男の町ハーメルン(50km)があります。 アクセス:ハノーバーより北に50km、 鉄道で35分。 |
関連リンク http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1512391740&vas=48368158 |
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