ヨーロッパ難民流入問題による列車運行の影響（続報）

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トップ → ヨーロッパ難民流入問題による列車運行の影響（続報）(交通情報)	更新日 2015/09/11

ヨーロッパで起きている難民流入問題に関しての続報です。

再びオーストリア⇔ハンガリー線、そしてドイツ⇔デンマーク線の国際列車の運行を
一時休止するとオーストリア国鉄およびデンマーク国鉄が発表いたしました。

◆デンマーク国鉄
現在ドイツからデンマーク経由でスウェーデンに向かう難民が流入しており、

難民受け入れを望んでいないデンマークはドイツからの難民を送還するなどの措置を
取り

ドイツ?デンマーク間を走る国際列車の運休を発表しました。

http://www.dsb.dk/trafikinformation/andringer-i-trafik-og-drift/andringer-i-
trafik-og-drift/international-1009/

【該当区間】
コペンハーゲン→デンマーク
・ロドビー(Rodby)止まり、以降は船での乗継

デンマーク→コペンハーゲン
・プットガルテン(Puttgarten)までドイツ国内線のみ運行

◆オーストリア国鉄
オーストリア発でヘジュシュロム(Hegyeshalom)経由のハンガリー線国際線を再び停
止。
（区間例：ウィーン⇔ブダペスト　等）

国境駅のヘジュシュロム（Hegyeshalom）までの運行であり、大幅な遅延も予想され
ます。
http://www.oebb.at/

各国鉄は無期限の運休を発表をしております。該当期間にご利用を予定されている場
合は、早めに動いて現地情報を確認してください。

これらの運休の影響でご乗車いただけなかった場合は、現地にて不乗証明書もしくは不乗証明のスタンプをもらってください。

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