ベルギー警戒レベル引き上げに伴う交通機関の状況

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トップ → ベルギー警戒レベル引き上げに伴う交通機関の状況(交通情報)	更新日 2015/11/24

既に報道されている通り、ベルギーのテロ警戒態勢のレベルに引き上げられました。
それに伴うベルギー各交通機関の状況をお知らせいたします。

◆ブリュッセル地下鉄・路面電車
現地時間11/21(土)よりブリュッセルの地下鉄全線や路面電車などは運休となっております。
現地の発表によりますと、この措置は11/25(水)まで実行される予定です。

◆ベルギー発着の列車
ベルギー発着のタリス・ICE・TGVなどの国際列車および国内列車は通常運行をしております。
ただし安全対策としてセキュリティーチェックが導入されたため、
パリ北駅、ブリュッセル南駅、アントワープ中央駅発着のタリス、ICE、TGV等の
高速列車乗車のお客様は、出発時刻の30分前までに駅でのセキュリティーチェックが義務付けられました。
（プラットホーム入場の際、パスポートチェックと荷物検査が行われます。）

その関係でプラットホームへの入場ゲートも一部のみと制限されております。
※参考　ブリュッセル南駅　※

タリス、ICE、TGVをご利用の場合は上図の“Way in”からのみ入場可能となっており、
入場口が限定されております。

該当駅・列車をご利用のお客様には時間に余裕を持って行動してください。

◆ブリュッセル空港に関して
ブリュッセル空港も通常通り稼働しておりますが、テロ警戒に伴い
通常以上にセキュリティーチェックが強化されております。

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