ヴァレンタイン・デー

年末から、高血圧、動脈硬化と良い事無しの2009年でしたが、年明けも、主人がインフルエンザ、続いて私が下痢嘔吐症と更についてない状況続きで、今もって食欲が無く、「無料ダイエットだ。」と喜ぶ元気も無い有様!なんてこったい・・・

と、言ってる内に1月もそろそろ終り、このバッド・ラックも一緒に終わって欲しいですね。

2月になると楽しみなのが、ヴァレンタイン・デー!日本では、お菓子屋さんの陰謀で女性がチョコを買うんですよね。おまけに義理チョコなどと言うものもあるそうで、女性にとっては嬉しくもあり、お金のかかる月なんですね。

アメリカでは、ヴァレンタイン・デーは男性から女性へプレゼントをするんですよ。旦那様から奥様へ、ボーイフレンドから彼女へ・・・やはり、貴金属を中心にセクシーなランジェリーなどが主役ですね。それにチョコや花束を添えてプレゼントするので、女性にとっては、待ち遠しい日なのです。

2月の初めから14日までは、ジュエリーショップは、男性客で賑わいます。又、ビクトリア・シークレットなどのランジェリー・ショップも、ナイトウエアやブラ、パンティーを必死で選んでいる男性客を見るのは、やはり日本人にとってはちょっと違和感がありますよね。(笑)

そして、2月14日はチョコレート・ショップはロングラインが出来るんですよ。有名なお店ほどお客様が多いのです。勿論、男性客です。フラワー・ショップ然りですね。

昨年は、丁度帰国準備に追われていまして、10年乗り続けたカムリを、中古自動車に売りにいったんです。丁度買った時の十分の一のお値段でした。(笑)主人を急かして、5番街の52丁目「カティエ」(カルチェの事です)へ一目散。カムリは、ラブ・シリーズのダイヤ入り指輪に変身しました。(笑)これが、結婚以来、一番素敵なヴァレンタインのプレゼントでしたが、帰国したら、「郷に入っては・・・」で今年は日本流にやるなどとの賜ってる者が、若干一名います。

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